新入生、荒木尊史さんのQさん経営学実践奮闘記

第8回
人の顔は35歳から変わる

“人の顔は35歳から変わる”
この言葉は私が邱先生から、何度となく聞いている言葉です。

邱先生は見た目(第一印象)も、
ビジネスでは大変重要だと日頃からおっしゃっています。
従って私が身だしなみで注意を受けたことも、
恥ずかしながら1度や2度ではありません。
「そんな小僧みたいな格好していたら、
スタッフになめられますよ!」と。
最近でこそ、
邱先生も若者向けのファッションビジネスを
研究され始められたからか、または諦められたのか、
あまり言われなくはなりましたが、、、。

身だしなみは基本とし、
“顔”作りに対しても努力の必要があると
邱先生はおっしゃります。
それは顔の手入れをしろと言われているのではなく、
ビジネスをより成功させるためにも
“いい顔”作りを意識する必要がある
との意味でおっしゃっています。
人の顔は平均的にだんだんと老いていくのではなく、
急に老いる段階が人生にはいくつかあり、
また、ただ老いるのではなく、
その人の人生観や内面性が顔に表れ出すと言われました。
その第一弾が個人差はありますが、
35歳から40歳と言うわけです。

例えば、卑しい事ばかり考えていると、
卑しさが滲みでた顔に。
心配ごとや自身の悲遇や不幸ばかり考えていると、
そのような顔に。
逆に常に明るく、ポジティブな考えであれば、
そのような顔に。
周りを見ていると、
見事にその方の性格と
普段の表情から感じとれる印象が
一致する人がいませんか!?
全てとはいかないかもしれませんが、
私はかなり一致していると思います。

従いまして、
私も邱先生から日頃から自身の内面性に注意を払い、
自分がなりたい顔を作る努力が必要だと言われています。
また、それだからこそ邱先生はビジネスをするにあたって、
関係者の第一印象は大切にされるとおっしゃっています。
そうです。“いい顔”は努力で作れるものなのです。
ものすごく難しい作業ですが、
自分の顔はやはり大切なので、
私は出来る限りの努力をします。


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2007年3月15日(木)

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